今日は久しぶりに道具レスキューをしました。道具レスキューのことを知っている人は、私とはかなり長い友人関係である人でしょう。
道具レスキューとは解体中の古い町家を見たとき「すいませーん」と言って、古い道具をもらいに行くことです。今日はゴミとして古道具を出していた家があったので「すいませーん」といって古道具をいただいて参りました。
まだまだ使える道具ばかりです。今の製品は、買ったときが一番価値があります。でも古道具は時間がたてばたつほど「あじ」という価値がついてきます。みなさんも製品ばかりに囲まれた暮らしを見直し、必要最小限の道具とともに暮らす、生き方に徐々に変えていきましょう。これが一番の環境問題の解決方法だと思います。写真は戦利品の一つ。