普門軒の禅寺日記・京都の宿坊・お寺に泊まる

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新幹線…36秒

私は鉄道が大好きで、中でも新幹線は日本の誇りだと思っております。東海道新幹線は、世界初の高速鉄道で、今年で50年を迎えます。新幹線は単に速いだけではなく、安全性、快適さ、さらに環境に配慮された鉄道です。

そして年間約12万本を運行している新幹線のすばらしさはその正確な運行です。これは他国の高速鉄道は早さだけではなく、まったく追いつけません。平均遅延時間(平成23年度)はなんと36秒です。今年の正月に東京駅近くの火災のためダイヤが大幅にみだれた新幹線は記憶にあると思います。他にも台風や大雪などの影響も含んでの、平均遅延時間36秒! 自然災害がなければ、ほとんど遅れない乗り物。本当に素晴らしいです。
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by fumonken | 2014-02-19 08:18 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

大雪の東京

そういえば、大雪の東京と言えば、1703年の忠臣蔵、1860年の桜田門外の変、1936年の2・26事件がありました。今日は東京は46年ぶりの大雪だそうですね。何か起きるのでしょうか。
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by fumonken | 2014-02-08 20:49 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

自信とはー你が信不及なるが為の所以に、今日葛藤すー

你が信不及なるが為の所以に、今日葛藤す。『臨済録』より

お互いの持って生まれたもの(自己)がそのまま真実の本性なんだ、その自己が一番よいのだ信じることができないから、外部の知識や情報に頼って悩んでしまうんだというのです。

山田無文老師は
自信とは、お互いが生まれながらに持っている人間性(自己)の真実というのものが、一番立派なものであると信じる。これを自信というのだ。
どんな学問を覚えるよりも、この生まれたままに持っているも(自己)を、お互いがはっきりと自覚していくこと、自分を掘り下げていくことが、坐禅というものだ。
その生まれ持ったままに持っているもの(自己)が一番よいということを信じることができないから、みんな議論に向かって、学問に向かって理屈をこねるのであるとおっしゃっています。
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by fumonken | 2014-02-07 16:24 | 禅・仏教について | Comments(0)

臨済録

臨済録。唐の時代の禅僧で、臨済宗の開祖、臨済義玄禅師の言葉をあつめた語録です。臨済宗の聖典と言われております。

西田幾多郎博士は世界中日本が亡くなっても、臨済録と歎異抄さああれば、もう本はいらないと言われておりました。

その臨済録を私たちの解いて下さる書籍はたくさんありますが、私は特に山田無文老師の解説がわかりやすいなーと思っております。
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by fumonken | 2014-02-05 13:54 | 禅・仏教について | Comments(0)

スルメとガム

「かめばかむほど」と言いますが、ガムは始めは味がありますが、かめばかむほど、味がなくなっていきますね。スルメは始めはかんでも堅いし、そんなに味は感じられません。でもかめばかむほど、味が出てきます。

坐禅はスルメですね。
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by fumonken | 2014-02-04 18:19 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

信念

社会のルールには大きく、絶対的「原則」を重視するルールと、その場の「人間関係」により構築され 「原則」を非常に重視します。そのためその社会は普遍的、イデオロギー的、理性的、理想的な面をその判断基準とする場合が多いです。一方、昔の日本の社会は原則よりも、むしろその時々や、その場での「人間関係」を重視してきました。そのために派閥的であったり、個別的であったり、感情的、現実的な面をその判断基準とする場合が多いです。

「人間関係」」という目に見える ルールですが、先ほども申し上げたとおり、多分に派閥的であったり、個別的であったり、感情的である。それは、原則社会に比べ、その社会は「対立的にならない」という非常にいい面をもっています。ただ逆に他人任せになりがちで、雇われ根性的な面も持っています。

何にでもいい面も悪い面もあります。

ですから、「人間関係社会」に住む人々それぞれに「信念」が要求されたわけです。
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by fumonken | 2014-02-01 12:08 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)