普門軒の禅寺日記・京都の宿坊・お寺に泊まる

ブログトップ

<   2013年 03月 ( 4 )   > この月の画像一覧

心を亡くすとは。

禅で言う「無」とは、心を亡くすという面もあります。

心を亡くすというと、「忘」という字は心を亡くすと書きますね。いやちょっと待てよ。「忙」という字も心を亡くすと書きます。

「忘」の「心」は部首でいうと「したごころ」。「したごころ」は心の上に何かをのせる。心が自の意志でこうなったという意味の字に使われるそうです。忠、志、忌、念、思などの字があります。

「忙」の「心」は部首でいうと「りっしんべん」。「りっしんべん」は心が何かに寄り添う。心が他の影響でこうなったという字に使われるそうです。怖、快、恨、悦などの字があります。

「忘」は自分で自分の心を亡くしたので「わすれる」。
「忙」は他のものに心を奪われたので「わすれさせられる」。

漢字とは本当におもしろいものです。
[PR]
by fumonken | 2013-03-17 22:02 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

今年も味噌造り

今年もご縁のあるお寺さんを会場に、味噌造りをいたしました。今年で三回目の味噌造りです。今年の味噌造りの会には三十人ほどの方が集まって、いろいろお話をしながらみんなでつくりました。一人では単なる作業も、みんなですると楽しいものになります。
c0154437_13351393.jpg

[PR]
by fumonken | 2013-03-14 13:35 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

指名献花

東日本大震災2周年追悼式で、献花の際に国名を読み上げる「指名献花」というものがあるそうです。今回この「指名献花」に台湾が含まれたことは本当に素晴らしいことです。政府もよく決断してくれたと思います。
[PR]
by fumonken | 2013-03-13 12:39 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

難しいことはわかりませんが

江戸時代に田沼意次という政治家がおりました。田沼は失脚してその後、松平定信という政治家に政権が移ります。その松平定信の政権の晩年の句が、下の川柳です。

「白河の 清きに魚も 住みかねて もとの濁りの 田沼恋しき」

今、日銀の総裁人事が話題になっていますが、今の総裁はちょうど白川さんですね。
[PR]
by fumonken | 2013-03-11 11:08 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)