普門軒の禅寺日記・京都の宿坊・お寺に泊まる

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春のお彼岸

一昨日、春期彼岸会を無事、勤め上げることができました。祝日にもかかわらず、たくさんの友人がお手伝いに来てくれたおかげです。本当に有り難いことです。

これからもよろしくお願いいたします。
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by fumonken | 2012-03-22 14:50 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

縁起と人生

縁起と人生の話。

1.無明(むみょう:根本煩悩)人間が過去世(いわゆる前世)で起こした一切の煩悩。
2.行(ぎょう:潜在的形成力)人間が過去世で起こした煩悩の為に様々な業、善悪の行為。
3.識(しき:識別作用)過去世の煩悩と業によって、この世の母親の胎内で生を受ける最初の心。
4.名色(みょうしき:肉体と精神)受胎してから4週間までの間、母体の中で心身が発育する。
5.六処 (りくしょ:眼、耳、鼻、舌、身、意の感覚)受胎して5週間目、六処が発達して胎内で盛んに動きだす。
6.触(しょく:接触)生まれてから2、3歳までの間、苦楽を感じることなく物に触れる。
7.受(じゅ:意識や接触から生じる苦楽)4、5歳から14、15才までの間、苦楽を識別し、外からの様々なことを受け入れる。
8.愛(あい:妄執)15、16歳から青年時代。物質的欲求が激しく、性欲もあり愛する感情が生まれる。
9.取(しゅ:執着)25、26歳から50歳位までの時代、色欲、物欲、名誉欲すべて旺盛になる。
10.有(ゆう:生存)生存によって欲望やそれに執着することから、来世(未来)に再び生まれ出る結果が定まる。ここまで積み重ねてきた業の為に未来の果報を有することとなる。
11.生(しょう:この世に生まれること)生は現在の業の結果として、来世に生まれること。
12.老死(ろうし:老いて死ぬこと)老衰してやがて死んで行き、未来世に生まれること。
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by fumonken | 2012-03-21 14:52 | 禅・仏教について | Comments(0)

母として生きる「儒教の規範」

母として生きる「儒教の規範」…「三従四徳(さんじゅうしとく)」
母としての儒教の規範は、「三従四徳」です。
三従とは「在家従父、出嫁従夫、夫死従子」(嫁に行くまでは父親に従い、嫁に行ったら夫に従い、夫が死んだら子供に従う)
四徳とは「婦徳、婦容、婦言、婦工」(女性らしい道徳、女性らしい容姿、女性らしい言葉遣い、料理屋裁縫の技術)を身につけることを言います。

三従四徳を守る理想的な女性、母としての目指すべき姿とは「良妻賢母」であるわけです。

ここまでの自律はすごいなー。
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by fumonken | 2012-03-09 08:59 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

畳を新調しました

この度、居候部屋改修を期に、庫裡の畳を新調し、古い畳を居候部屋のものと取り替えました。普門軒の現在の建物が昭和五年(1930)のですから約八十年ぶりに新しい畳になりました。ちゃんと藁床の畳にいたしました。畳屋さんもとても親切な方で本当にありがたいことです。これでまた五十年は使っていけると思います。やはり少々高くてもちゃんとしたものを使うと言うことは、結果的に経済的といえると思います。

畳の部屋がずいぶんと少なくなってきています。もう少し日本人は伝統に対して謙虚にならなくてはなりません。
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by fumonken | 2012-03-03 13:08 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

部屋の改装…その五

居候のお部屋の改装が住みました。板の間の納戸から畳敷きの六畳の部屋になりました。畳は古い畳を使い、ゴザを敷きました。ついでに棚も作っていただきました。三年目の若手の大工さん。本当にありがとう。
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by fumonken | 2012-03-02 13:00 | 日課抄・歳時記 | Comments(1)