普門軒の禅寺日記・京都の宿坊・お寺に泊まる

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「変えていく」とは

衆院選が終わりましたね。皆さんご承知の通り民主党の圧勝でした。いずれにしても「変えていく」と言うことは、必要な事だと思います。ただ、大切なことは世の中には変えてはいけないことがあるということです。民主党にはみそもくそのいっしょに変えてしまうのではないかという心配が少々あります。非常に心配です。

私は坊さんであす。坊さんは何百年と変わらぬ教えを伝える事がその責務です。目的は教えを伝えることですから、その方法を「変えていく」ということはあっても、伝えるべき教えの内容は変えてはなりません。

政治の場合も然り。政治で言うならば「教え」とは何か? 世の中の「秩序の維持と修正」であって、その采配が責務です。これが政治だと思います。そのためには常に達観した視野が必要です。それは横の広がりと同時に縦のつながりです。横とは今生きている人々、縦とはこれまで、そしてこれから生きる人々のことで、政治家たらんとする者は縦と横の視点に立ってものごとを考えることです。
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by fumonken | 2009-08-31 16:48 | 日課抄・歳時記 | Comments(1)

だいぶ、涼しくなってきました

八月も下旬に入り、だいぶ涼しくなってきました。朝方は寒いくらいです。朝も暗くなって参りましたし、暦の上では「処暑」に入り、暑さが峠を越えて後退し始めるころと言います。いつもながら感じることですが、時は泊とまることはありません。
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by fumonken | 2009-08-25 14:56 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

夏の夜

八月も下旬に入り、夜がずいぶんと涼しくなって参りました。と同時に虫たちが蝉からコオロギや鈴虫に変わってきました。毎日同じ事をしておりますと、自然の些細な変化に敏感になって参ります。
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by fumonken | 2009-08-22 08:04 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

終戦記念日にて

今年も八月十五日が来ました。今年は幾分暑さの和らいだ日だったような気がします。普門軒は小さなお寺で檀家数も少ないですが、大東亜戦争で亡くなられた数人の英霊が眠っております。前のブログでも書いたとおり、先々代の住職も昭和十七年フィリピンで亡くなっております。

お盆の季節で、各家にお参りに参りますと、対応される方の多くは、年配の方です。こういう季節ですから戦前や、戦時中のお話になることが多いです。そんな中で先日、樺太で終戦を迎えた方のお話を伺いました。当時のソビエトは日本と日ソ中立条約を結んでいましたから、八月九日のソ連の日本に対し宣戦布告は、完全な国際法違反でした。そのとき、宣戦布告はソ連の日本大使館へ通達しました。しかしながら日本大使館から日本本土に向けての電話回線は全て切断されておったので、完全な奇襲攻撃となったわけです。

本土はもちろんのこと、外地である樺太の人々にとって、ソ連の奇襲は寝耳に水ですね。こういうことを日本では卑怯者というのですが、国際社会では特に、その歴史における戦争の度合いの高い西洋人になっては、勝てば官軍なのかもしれません。
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by fumonken | 2009-08-15 20:23 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

暑い日が続きます

暑いですね。夏は本当に暑いです。これでは夏ではなく、熱ですね。大変短くでごめんなさい。
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by fumonken | 2009-08-08 15:33 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)