普門軒の禅寺日記・京都の宿坊・お寺に泊まる

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明日から臘八大摂心

臨済宗の専門道場では大摂心(おおぜっしん)といって年間六回ほど、一週間の集中的な坐禅週間があります。中でも臘八大摂心(ろうはつおおぜっしん)は「雲水(修行僧)殺しの大摂心」といわれ、もっとも厳しい大摂心です。臘は臘月のことで十二月、八は八日を表しています。お釈迦様が十二月八日、明けの明星を見て悟りを開かれたことにちなんで、十二月一日から七日間を一日ととらえ、坐禅三昧になる修行です。

江戸時代の臨済宗の中興の祖とよばれる名僧白隠禅師は晩年、臘八大摂心の際に修行者に向かって話されたものがあります。それが臘八示衆(ろうはつじしゅう)です。現在でも臘八大摂心になると、全国の専門道場で老師(師家)によって第一夜から第七夜までこの「臘八示衆」が雲水に対する叱咤激励の意味で解説されています。明日から一日ごとに紹介します。
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by fumonken | 2008-11-30 22:28 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

鶏小屋改装

友人が来てくれて、鶏小屋の改装をしました。これまでの形から止まり木をつけられるようにすることと、産卵箱を設置できるようにすることが目的です。なんとかうまくいくといいのですが。
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by fumonken | 2008-11-29 17:41 | 作務 | Comments(0)

やっと卵を産んでくれました

鶏を飼い始めて半年、ようやく一匹が卵を産んでくれました。これから卵を買わなくてすみます。茶色の卵でした。
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by fumonken | 2008-11-28 18:44 | 日課抄・歳時記 | Comments(1)

村おこしも所変われば…その二

「地元業者の伝統建築による二年以内の復元」という条件は、伝統建築で建てなさいとは、表現の自由に反していると言えます。地元業者を使いなさいというのは民主的ではない、平等に反しているといえます。

でもその条件に対して、問い合わせが来ているという。これはどういうことなのでしょうか。自由や民主的であるかということよりも、歴史や文化、伝統を重んじている結果ではないでしょうか。

日本では今日も伝統的町家や民家が壊されています。
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by fumonken | 2008-11-26 16:40 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

村おこしも所変われば…その一

「地中海を見下ろす石造りの家、売ります」−−。イタリア南部シチリア島の小さな村の古い住宅が約千戸が売りに出されているというニュースを見ました。しかも土地付きの値段は、一戸たったの一ユーロ。日本円に換算すればわずか約一五〇円くらいです。六月に公表したところ、すでに約千件超える問い合わせがあったそうです。

千戸という戸数は多いですが、日本でも田舎の古い建物を都会の人に売り出すと言うことはよくあります。でも注目されるのは「伝統建築による二年以内の復元」という購入条件がつけられていることです。その費用はだいたい約一三〇〇万円ほどの費用負担になるそうです。しかも「地元業者を使う」という条件もあるそうです。

さすがに伝統を重んじる国柄が伺えます。歴史の長い国は国柄として歴史や文化という「伝統」を重んじるべきです。戦後、歴史の短いアメリカという国をお手本にした結果、自由、民主主義、人権、平和という「理念」を重んじる国柄になりました。続く
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by fumonken | 2008-11-25 20:24 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

本堂裏庭造り四日目

今日はうまくつくかわかりませんが、いろいろ樹木を移植してみました。敷石の脇には昨年、普門軒に入寺した記念に植えたお茶の苗を定植しました。お茶の種は実家のお茶の木の実です。こちらもうまくつけばいいのですが。一年で五センチほどの大きさになりました。十年後には垣根になってくれればいいのですが。
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by fumonken | 2008-11-20 19:31 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

本堂裏庭造り三日目

本堂裏庭造りから三日目、ようやく敷石が設置できました。これまで敷石が強いてあった土から偶然にも「赤土」が出てきました。しかもかなり良質な赤土です。これは金鉱を掘り当てた気分です。この赤土を巻いていくと、一年後にはも苔庭になると思います。とてもとても楽しみです。
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by fumonken | 2008-11-19 22:07 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

新しい仲間たち

普門軒に新しい仲間が加わりました。鶏の雛たちです。かわいらしい雛たちです。七月に来た北雛たちは網すっかり大きくなりました。が、未だ卵を産んでくれません。
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by fumonken | 2008-11-18 21:25 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

今季初の炭入れ

今日、今季初めての炭を使いました。まだまだ暖かいのですが、炭をいただいたので早速使いました。今年も寒くなるのでしょうか。今のところまだ二枚しか着ずにいられるのですが。
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by fumonken | 2008-11-17 21:23 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

ありがとう

礼節を重んじる国民であった日本人。どこに行ってしまったのでしょうか。あなたは一日に何回、ありがとうと言いますか。私はここ十年来気になっていることがあります。なんで多くの日本人は買い物のレジで「ありがとう」と言わないのでしょうか。

私は買い物の際、いつも気にかけているのですが、レジでほとんどの人が黙ったままで、お金を払って、買い物の袋に詰め替えています。「おまえらは自動販売機で買い物をしとるのかー!!」といいたい。

こんな話を聞いたことがあります。三十年前日本に初めて来た外国人が空港でこんな光景を見たそうです。公衆電話で話をしている日本人が、受話器をもって、何度も何度もお辞儀をしている。それを見て、日本の電話はお辞儀をちゃんとしないとかからないのかと思い、本当に礼儀正しい国なんだなぁと思ったそうです。

私の大好きな日本は確実に悪い方に向かっています。何が悪いのか、一番悪いのは悪い方に向かっているという自覚がないことです。
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by fumonken | 2008-11-15 22:17 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)