普門軒の禅寺日記・京都の宿坊・お寺に泊まる

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中山国交省大臣の辞任について

麻生内閣が始まりました。しかし、いきなり躓きましたね。中山大臣が一連の発言によって辞任しました。私は誤解を恐れずにも仕上げたいです。中山さんは政治家として、決して間違った意見をの別途は思いません。「日本の教育のガンは日教組だと思っている」というような内容の発言をされています。ガンという表現はいささか不適切ではありますが、現在の日本の教育界にとって、本当に必要な組織難でしょうか。

日教組は労働組合です。教諭という労働者の集団です。私たち一般人にとって先生とは労働者なのでしょうか。日教組は先生を労働者にしてしまったというその一点を取っても、早く時代をよんで幕引きをしてほしいと思います。

同様にもし、われわれ坊さんに労働組合があったとしたら、どうでしょうか。坊さんも先生もかつて聖職者として呼ばれていました。私も含めてそのことをもう一度、問いただしたいです。
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by fumonken | 2008-09-28 20:26 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

秋の彼岸会法要

無事、二十三日に秋の彼岸会法要を行うことができました。参列者は二十名程度でした。もう少し来ていただきたかったと言うのが本音です。まだ住職に就いて二回目の彼岸会です。十年後には本堂が参列者でいっぱいになるように精進していきたいです。
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by fumonken | 2008-09-26 17:25 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)

お彼岸七日目の徳目…【智慧】

明日のお彼岸最終日七日目の徳目は【智慧:ちえ】です。
【智慧】ものごとを正しく見据え なんのくもりもない正しい判断力、もう少し難しく言えば、真理を見極める認識力を持つことです。つまり仏教の修行を実践していくことで、智慧が養われていくと考えられています。智慧つまり真理を見極める認識力を持つことは、世のため、人のためであり、結果、自分のためでもあるんです。そして真理とは民主主義、資本主義、拝金主義、人権、人種差別、男女平等社会、憲法、法律などと言った近代社会のいう正義ではありません。真理とは時代やその時々の社会制度などに影響さえないもっともっと奥深い、普遍のものだと思って下さい。
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by fumonken | 2008-09-25 23:06 | 禅・仏教について | Comments(0)

お彼岸六日目の徳目…【禅定】

明日のお彼岸六日目の徳目は【禅定:ぜんじょう】です。
【禅定】心を統一して集中し、瞑想し、真理を観察することです。特に禅宗にとって「禅定」は最も重要な修行内容です。禅定つまり、坐禅です。姿勢、呼吸、心をととのえることによって。心身ともに動揺することがなくなり、心身の安定した状態を目指します。でも正直、何のために坐禅をするのかがわかれば、坐禅をする必要もない人間になるんでしょう。
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by fumonken | 2008-09-24 21:53 | 禅・仏教について | Comments(0)

お彼岸五日目の徳目…【精進】

明日のお彼岸五日目の徳目は【精進:しょうじん】です。
【精進】努力を惜しまず全力を上げてつとめることです。正しい努力に心がけましょう。
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by fumonken | 2008-09-23 22:06 | 禅・仏教について | Comments(0)

お彼岸四日目の徳目…【お墓参り】

明日のお彼岸四日目の徳目は【中日:ちゅうにち】です。
【中日】昼と夜が同じになる日で仏教が説く中道、つまり相互に対立、矛盾など二つの極端な概念に偏らない自由な立場の教えを実践する日です。この中日にお寺・お墓のお参りをし ご先祖様に感謝をしましょう。普門軒ではこの日お彼岸の法要を行っています。
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by fumonken | 2008-09-22 16:00 | 禅・仏教について | Comments(0)

お彼岸三日目の徳目…【忍辱】

明日のお彼岸三日目の徳目は【忍辱:にんにく】です。
【忍辱】とは苦しくてもじっと耐えること。怒りの気持ちを起こさないことです。明日はひとつ忍辱を心に秘め過ごしてみてください。
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by fumonken | 2008-09-21 20:53 | 禅・仏教について | Comments(0)

お彼岸二日目の徳目…【持戒】

明日のお彼岸二日目の徳目は【持戒:じかい】です。
【持戒】とは戒律を守ることです。仏教における在家の信徒が守らなければならない戒律に、 五戒(ごかい)があります。

■不殺生戒(ふせっしょうかい) - 生き物を殺してはいけない。
■不偸盗戒(ふちゅうとうかい) - 他人のものを盗んではいけない。
■不邪淫戒(ふじゃいんかい) - 自分の妻(または夫)以外と交わってはいけない。
■不妄語戒(ふもうごかい) - うそをついてはいけない。
■不飲酒戒(ふおんじゅかい) - 酒を飲んではいけない。

以上です。明日、お彼岸二日目の徳目でした。
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by fumonken | 2008-09-20 20:47 | 禅・仏教について | Comments(0)

お彼岸初日の徳目…【布施】

明日、お彼岸初日の徳目は【布施:ふせ】です。
【布施】とは他人に施すこと。 自分の物・心を施させていただくことです。布施には「財施」「法施」「無畏施」の三種があります。また布施をする人を昔のインドの言葉でダナパティといい、それが檀徒(だんと)と訳され、特に菩提寺にお布施をする家を檀家(だんか)と呼ばれるようになりました。

さて二日目の徳目は何でしょうか。それは明日のお楽しみ。
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by fumonken | 2008-09-19 08:00 | 禅・仏教について | Comments(0)

お彼岸は仏教徒としての実践期間です

明日からお彼岸になりますので、今日はお彼岸の話をします。

■彼岸とは・・・
昔のインドの言葉で パーラミター(波羅蜜)の漢訳です。「彼の岸(かのきし)」とは向こうの岸、つまり「悟りの世界」を意味します。反対に悩みと苦しみのこちら側の世界を此岸と呼びます。

■お彼岸の期間と行事・・・
お彼岸の期間は春分・秋分の日を挟んだ前後七日間です。お彼岸の仏教行事は彼岸思想に基づくものですが、日本人独自の習慣です。気候のよいこの時期に先祖供養とお施餓鬼供養をするならわしとしてきたのです。

■お彼岸は実践期間・・・
私たちが住む「此岸」は、心配事やあらそいの絶えない世界で、誰もがこころ静かに、みんな仲良く暮らしたいと願っています。その為に仏の教えがあり、その教えの実践が必要なのです。お彼岸の時期は、その為の特別な機会で「悟りの世界」へ渡る為の六種類の徳目を行うとされています。この六種類の徳目は「六波羅密」といい、彼岸の七日間で実践するんです。それでは明日、初日は徳目は・・・。それは明日紹介します。
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by fumonken | 2008-09-18 22:33 | 禅・仏教について | Comments(0)