普門軒の禅寺日記・京都の宿坊・お寺に泊まる

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達磨忌

「達磨」。この字読めますか。「だるま」と読みます。そう、達磨さんといえば、お寺やお宮の縁起物、玩具などとして有名ですよね。

そんな達磨さん、この達磨さんは実は禅宗の開祖さんなんです。インドの人で今の中国大陸に禅を伝えた人です。達磨さんの人形の顔を見るとひげをはやしてぎょっとした顔をしています。これはインド人の達磨さんを図案化したものです。また顔以外は赤色をしていますが、あれは赤衣といった偉いお坊さんだけ切ることのできる赤いお衣もしくは赤い袈裟を着ているということからきています。腕と足がないのは九年間坐禅をしていたため、足と手がくっついてしまったというエピソードからきています。

その達磨さんが亡くなったので十月五日です。禅宗のお寺ではの達磨忌(だるまき)といって達磨大師の法要を行います。
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by fumonken | 2008-10-05 21:35 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)