普門軒の禅寺日記・京都の宿坊・お寺に泊まる

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坪庭改修完成

本堂と庫裏の間にある坪庭の拡張が終わり、ついでつくばいも作ってもらいました。雨水の配管をなおしたのと同時に、そこにつくばいを作ってもらいました。これまで残念ながら、普門軒にはつくばい、手水鉢がありませんでした。今回、つくばいを作ってもらい、これでまた禅寺らしくなってきました。

つくばいとは、漢字では蹲踞、蹲と書きます。つくばいとは日本庭園にある装置の一つです。特に茶庭(露地)に設置されます。茶室に入る前に、手を洗う(清める)ために置かれた背の低い手水鉢を中心にいろいろな石や植栽でつくったものです。「つくばう(しゃがむ)」ことからその名がついたといわれています。

写真は上からもともとの排水溝。これはレンガと土管で造られていました。土管には木の根っこで詰まっていて水は流れていませんでした。それを写真の通り、排水溝と排水管をパイプに改めました。そして庭師さんが持ってきてくれた手水鉢と石を配置し、最後の写真の通り、つくばいになりました。このあとは私の方で植栽や石をきれいにまとめていこうと思っています。
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by fumonken | 2008-06-27 21:46 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)