普門軒の禅寺日記・京都の宿坊・お寺に泊まる

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新しい門札を掲げました

六月十四日で普門軒に入寺してから八ヶ月が過ぎました。「光陰箭(や)の如し、謹んで雑用心(ぞうようじん)すること勿(なか)れ」といいますが、本当に時の経つのは早いものです。

この日、古い門札をはずし、師匠に書いていただいた門札を掲げました。実は寺の名称ですが、この「普門軒」というのは通称名なんです。昭和の二十七年、戦後の法律の改正(この年の法が改正されたのかは私は知りません)の折り、開山当時の「普門軒」という名を「普門寺」改めたんです。ですから書類上の名は「普門寺」なんです。しかし、門幕や印鑑、過去帳などは「普門軒」ですし、檀家さんはもちろん、本山でも「普門軒」と呼ばれております。

この度、伝統を重んじる私は、寺の名称を開山当時の名「普門軒」に今一度、戻しました。実は先住の和尚様も戻したかったらしく、この件に関しては入寺の際にも相談させてもらっていました。そしてこの度、檀家総代さん、本山の了承を頂き、関係役所の正式な認証を受け、名称を変更いたしましたのでこの場を借りてご報告します。そもその何で「寺」じゃなくて「軒」なの? この質問は又明日。
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by fumonken | 2008-06-15 17:01 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)