普門軒の禅寺日記・京都の宿坊・お寺に泊まる

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生活を重視する禅寺

仏教とは「仏の教え」であり、「仏に成るための教え」のことです。仏とは何か、ここではこのことはおいておきます。普門軒は仏教の中の禅宗という宗派です。禅宗は「仏の教え」、「仏に成るための教え」と生活を通して得ていくという宗派です。他の宗派よりもこの点が特異な部分です。たとえば七堂伽藍(しちどうがらん)といって、お寺の重要な七つ建物の中に、東司(とうす:便所)や庫裏(くり:食堂など)などが含まれています。他の宗派ではそういうことはありません。また得度式(とくどしき)といって、お坊さんに成るための儀式の時、袈裟や衣といった坊さんの装束といっしょに、持鉢(じはつ)という食事のための器も授かります。これはかなりユニークです。その持鉢が下の写真です。どうやって使うのでしょうか。
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by fumonken | 2008-05-02 07:50 | 日課抄・歳時記 | Comments(1)
Commented by 直心会一会員 at 2008-05-06 10:44 x
 ”普門軒”でサーチして、本ブログに行き当たりました。社会に開かれた禅寺を心がけているのだと拝察し、感銘を受けました。今後のご活躍をお祈りいたします。また陰ながら応援させていただきます。