普門軒の禅寺日記・京都の宿坊・お寺に泊まる

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子供たちは悪くない

先日、電車に乗っていたときのことですが、「これは」と思う光景に出くわしました。駅のホームで五、六人の高校生でしょうか。みんなが座り込んでゲームをしています。しかもこれが大阪や京都などの都会ではなく、ごく一般的な地方の町です。とにかく声にならなかった。そんな中でまず頭に浮かんだことは「こんな子供に誰がしたのか」ということです。「こんな子供」とは、駅のホームのベンチに座っているときですら、しかも友達と一緒にいるときですら、ゲームを話せなくなってしまった子供。しかもベンチの端には初老の女性が立っている。

子供たちは悪くない。これは私の持論です。悪いのは大人です。子供は自分たちではゲームも作れなければ、買うこともできません。子供たちがゲームを手にすることができた原因は大人です。この風景を見て、世の中に疑問や不安を抱いた大人の方々。自分を見直してください。悪いのは子供ではなく、大人である私たち自身です。
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by fumonken | 2008-04-26 13:41 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)