普門軒の禅寺日記・京都の宿坊・お寺に泊まる

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随筆

「エッセイ」という言葉が英語にはある。「essay」と書く。日本語ではエッセーとか、随想、そして随筆と訳される場合もある。「essay」はもとはフランス語の「essai」から来た。

フランス語で「essai」は試しとか、試作、試験という意味で、英語ではtry、trial、testと訳される。

この「essay」を随想、随筆と訳していいのだろうか。

随筆。文字通りに見れば、筆に随う(したがう)ということだ。試すといったように能動的な意味は無い。むしろ筆に随う、筆にまかせるわけだから受動的である。


筆に随う。いかにも日本的な「試み」である。

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by fumonken | 2017-09-23 20:17 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)