普門軒の禅寺日記・京都の宿坊・お寺に泊まる

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とんち話

とんち話というと、

「そもんさん!」

「せっぱ!」

と言いますが、これは
「作麼生(そもさん)」=問題を出すぞ!
「説破(せっぱ)」=答えてみせよう!


と言う意味です。「作麼生」は宋代の俗語だと言うことです。


とんちは頓智と書きます。頓は「すぐに、即座に、急に」と言う意味で、智は仏教の言葉「智慧」のことで、真理を見極める認識力という意味です。

難しく言うと、頓智とは「その場に応じて即座に対応できる、認識力」といえます。

これは何ににもとらわれていないからこそ、即座に対応できる。これこそ禅の真髄です。「無我」や「無心」といってもいいでしょう。
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by fumonken | 2014-03-25 15:26 | 禅・仏教について | Comments(1)
Commented by かぐら at 2014-03-30 08:17 x
ぜひ、一つとんちを教えてくださいませ!
とんちとはどんな問題でどう答えるのですか?