普門軒の禅寺日記・京都の宿坊・お寺に泊まる

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今ひとつの命が

月末に祖母に会いに帰郷する予定でしたが、トラの事があるので、その旨、祖母に電話しました。やっぱり祖母と話をしているうちに、感情がこみ上げてきます。祖母はそれでもしょうがないねー、寿命だからねー、トラは幸せだったよ、気を落としたらいかんよって声をかけてくれます。

おばあちゃんという大きな大きな存在。トラの臨終を通して、いろいろな方がメールや電話をくれます。

東京から日帰りでお見舞いに行くと言ってくれた投宿者の方もいます。数年前にお泊まりになった方からも、電話がありました。

病院に通い、薬を投与されるよりも、好かったと思います。お医者さんが仰ってとおり、数日の命になりそうです。

でもトラは今の今も、一生懸命生きています。よたよたになりながら、一生懸命に生きています。私はそれを目に焼き付けておかねばなりません。
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by fumonken | 2011-09-29 19:36 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)