普門軒の禅寺日記・京都の宿坊・お寺に泊まる

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どちらの言葉が心の支えになりますか?

先日、電車に乗っておりまして、ふと中吊り広告をみますと、こんな事が書いてありました。

「われわれが、これまで科学や文化や宗教において達し得たところは、これから得ようとしているところに比べれば、取るに足りない。それ故、すでに達し得たところに安住することなく、目標を目指して奮闘する前進の過程こそ肝要なのである」

この文面を読みまして、本当に唖然というか、人類は、まだこういう言葉に踊らされてしまって居るんだなーと思ってしまうわけです。石庭で有名な竜安寺にみなさんもよくご存じかと思いますが、こんな言葉の書いてある手水鉢があります。

「吾唯足るを知る(われただたるをしる)」

みなさんにとって、どちらの言葉が心に響きますか。ちなみに上記の言葉は関西学院大学の広告で、創立者のW.R.ランバスという方のお言葉です。
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by fumonken | 2009-09-25 18:20 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)