普門軒の禅寺日記・京都の宿坊・お寺に泊まる

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九月一日は防災の日

九月一日は防災の日ですね。1923年(大正十二年)に起きた関東大震災がその起源なわけですが、関東大震災と聞くととても、とても昔のような感じがします。私の世代からしますと、歴史の中の出来事という感じが否めません。

いつものように私のおじいさんの話です。おじいさんは昭和初期に東京におりました。東京の大学に入ったからです。その当時の話を聞いたときです。「おじいちゃん、田舎から東京へ行ったからずいぶん驚いたでしょう?」。おじいさんは「東京は泥だらけじゃった」と答えました。「なんで?」。おじいちゃんの答えは「ほりゃー、関東大震災の後だもんでなー(後だからなー)」。

明治末期生まれのおじいちゃん。関東大震災も大東亜戦争も知っています。ずいぶん昔ですが、でもちょっと昔の話なんです。
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by fumonken | 2009-09-01 17:39 | 日課抄・歳時記 | Comments(1)
Commented by Fumfum at 2009-09-01 20:43 x
そうですよね。ほんの6・70年前までは日本人は着物を着て暮らしていたのですものね。戦後生まれのわたしには計り知れない事実なのですが。日本人の暮らし方・心のありようがまるでジェットコースターのように急激に変化した時代なんですよね。