普門軒の禅寺日記・京都の宿坊・お寺に泊まる

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ヒマラヤの仏教王国に思う

私は坊主ですが、一山(いちざん)の住職となっておりますので、今後、なかなか外国へ旅することが難しい立場ではあります。そんな私ですが、死ぬまでに必ず訪れたい国があります。それがヒマラヤの仏教王国、ブータンです。先日、私の知人でブータンに暮らしたことのある方のお話を聞く会がありました。ますますブータンに行きたい気持ちが増しました。

ブータンの人々は仏の教えに従い、慈しみの心を持っていく生きることこそ目指すべき道だと、信じています。私は仏教が暮らしの隅々に生きる国の人々が見たい。その自然、森、川がみたい。歴史、伝統、文化が見たい。仏教の教えが具現化したそのすべてが見たいです。ブータンの人口は六〇万足らず、平均所得は日本の五〇分の一、農業国であり、日本とすべてを比較することは意味がありません。ただ、私は仏教の教えを信じるものとしてとても興味があります。

残念ながら、今の日本人は仏の教えに従って生きている人は数パーセントくらいでしょう。多くの人は仏の教えを信じていないといっても言い過ぎではないでしょう。
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by fumonken | 2009-05-17 20:36 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)