普門軒の禅寺日記・京都の宿坊・お寺に泊まる

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お客さんが来なくなった日本の家

最近、自宅にお客さんを招いたことがありますか。ここはお寺ですから、お客さんが訪れることがたびたびありますが、月参り以外、お宅に招かれたり、遊びに行くことはあまりありません。ふと思ったのですが、私が小さい頃、もっと家にお客さんがきたように思います。客間というものがあって、週末に親の仕事関係の人や友人など、きていたような気がします。

ファミレスや喫茶店、余暇の使い方が変わって、日本人はより個人化の傾向にあるように思います。その結果でしょうか、都会の家には客間と呼べる空間はなくなり、家自体が個人化してきています。現代の家は無国籍で、非伝統的。もう少し、日本人は歴史、伝統の中に生きていることに気がつくべきでしょう。あなたの家には床の間はありますか。
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by fumonken | 2009-04-10 09:16 | 日課抄・歳時記 | Comments(0)