普門軒の禅寺日記・京都の宿坊・お寺に泊まる

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この国のこころ…日本人の私(その三)

日本人としての暮らし、生き方探しに没頭していた頃、灯台もと暗しといいようか。私は祖父の歴史を聞き語りをした。その詳細は次回に譲るが、私の祖父は禅宗の僧侶であった。祖父の意志を継ぎ、出家することを決断をした。これが私の人生を大きく変えたのはいうまでもない。

「日本人として生きたい」ということから、とうとう「坊主として出家」までたどり着きました。僧侶として生きていく上で、常に「日本人として生きたい」ということは念頭に置いていきました。日本人として生きるということはどういうことかということが、少しずつわかり始めてきた。

日本人として生きるということは「日本人として何を守るのか」ということだと、私は最近つくづく思います。守るとは伝えるということでもあるが、もう少し強い語彙で「守る」という言葉を私は使いたい。その守るべき内容こそ、日本人とは何かということなのである。
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by fumonken | 2009-01-22 22:06 | Comments(0)